1級建築施工管理技術検定 第一次検定 建築学等 (設備・契約・躯体工事・仕上げ工事) 練習問題 第21問: 特記がない場合、公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、ケイ酸質系塗布防水の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
建築学等 (設備・契約・躯体工事・仕上げ工事)
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第21問
特記がない場合、公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、ケイ酸質系塗布防水の施工に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 平場のコンクリート下地は、床コンクリート直均し仕上げとし、その工法は木ごて押えとする。
「平場のコンクリート下地は、…木ごて押えとする」が不適当です。ケイ酸質系塗布防水 (コンクリート下地にケイ酸質系の防水材を塗って水を止める防水) の平場のコンクリート下地は、床コンクリート直均し仕上げ (打ち込んだ床コンクリートの表面を、そのまま均して仕上げること) とし、その工法は金ごて押え (金属のこてで押さえて平滑に仕上げること) とします。
打継ぎ箇所の処理は、特記がなければ幅 30 mm・深さ 30 mm 程度の目地棒を用いて、目地棒を除いた後に水洗い清掃し、防水材の製造所の仕様によりポリマーセメントモルタル (樹脂を混ぜて付着をよくしたモルタル) を充填します。2 回目の塗布は、1 回目に塗った防水材が指触 (指で軽く触れること) で付着しないことを確かめてから行います。
1 回目の塗布から 24 時間以上たった場合は (9.6.4(3)(エ))、2 回目の前にもう一度水湿し (塗る面を水でぬらすこと) をします (塗布面は、もともと清掃後に水湿しをしてから塗ります)。壁と天井は特記によりますが、特記がなければコンクリート打放し仕上げの B 種とします。
ケイ酸質系塗布防水の平場の下地は、直均し仕上げの金ごて押えとします。出典: 公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) 令和7年版 9.6.4
関連キーワード: ケイ酸質系塗布防水・塗布防水・金ごて押え・水湿し・打継ぎ部の処理
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