1級建築施工管理技術検定 第一次検定 建築学等 (設備・契約・躯体工事・仕上げ工事) 練習問題 第16問: 特記がない場合、公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、寒中コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
建築学等 (設備・契約・躯体工事・仕上げ工事)
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第16問
特記がない場合、公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、寒中コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 初期養生は、所定の強度試験によるコンクリートの圧縮強度が 10 N/mm² 以上となるまで行う。
「初期養生は、所定の強度試験によるコンクリートの圧縮強度が 10 N/mm² 以上となるまで行う」が最も不適当です。公共建築工事標準仕様書は、寒中コンクリートの初期養生を、所定の試験によるコンクリートの圧縮強度が 5 N/mm² 以上となるまで行うとしています。
初期養生は、打込み直後のコンクリートが凍結で損傷しないように守る養生です。「打ち込んだコンクリートの全ての部分について、その温度が 2 ℃ 以下にならない方法で行う」は初期養生の方法として正しい記述です。
「初期養生期間中のコンクリートの温度は、最も温度が低くなる部位で測定して記録する」も正しく、温度は自記記録温度計等で記録します。「気温が一時的にでも 0 ℃ 以下になると予想される場合は、露出面と開口部をシート等で隙間なく覆う」も規定どおりです。
なお、気温が数日にわたり 0 ℃ 以下、又は一時的にでも −10 ℃ 以下になると予想される場合は、構造物全体を覆って内外部を所定の温度に保つよう採暖します。寒中コンクリートの初期養生は、圧縮強度が 5 N/mm² 以上になるまで続けます。
出典: 公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) 令和7年版 6.11.4
関連キーワード: 寒中コンクリート・初期養生・保温養生・採暖・公共建築工事標準仕様書
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