1級建築施工管理技術検定 第一次検定 建築学等 (設備・契約・躯体工事・仕上げ工事) 練習問題 第15問: 特記がない場合、公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、工事現場で流動化剤を添加する流動化コンクリートに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
建築学等 (設備・契約・躯体工事・仕上げ工事)
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第15問
特記がない場合、公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) によれば、工事現場で流動化剤を添加する流動化コンクリートに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 流動化剤の計量差は、1 回計量分の ±5 % 以内とする。
「流動化剤の計量差は、1 回計量分の ±5 % 以内とする」が最も不適当です。公共建築工事標準仕様書は、流動化剤を質量又は容積で計量し、その計量差を 1 回計量分の ±3 % 以内としています。
流動化コンクリートは、あらかじめ練り混ぜた普通コンクリート (ベースコンクリート) に、工事現場で流動化剤を加えてかくはんし、流動性を高めたものです。「流動化コンクリートの空気量は、4.5 % とする」は特記がない場合の値として正しい記述です。
「液体の流動化剤は原液で使用し、所定量を一度に添加する」も規定どおりで、薄めたり分けて加えたりしません。「練混ぜから流動化までの時間は、可能な限り短くする」も正しく、練り混ぜてから打ち込み終えるまでの時間の限度は、コンクリート一般の規定の範囲に収めます。
このほか、スランプで管理する普通コンクリートでは、ベースコンクリートのスランプを 15 cm 以下、流動化後のスランプを 21 cm 以下とし、打重ね時間間隔も可能な限り短く定めます。流動化剤の計量差の限度は、1 回計量分の ±3 % 以内です。
出典: 公共建築工事標準仕様書 (建築工事編) 令和7年版 6.15.1〜6.15.4
関連キーワード: 流動化コンクリート・流動化剤・ベースコンクリート・計量・公共建築工事標準仕様書
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