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介護職員初任者研修 修了評価(筆記試験) 介護における尊厳の保持・自立支援 練習問題 第9問: Eさん(85歳・女性)は、時間をかければ自分で服のボタンを留められるが、訪問介護員に「手伝ってほしい」と頼むことがある。指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び

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Eさん(85歳・女性)は、時間をかければ自分で服のボタンを留められるが、訪問介護員に「手伝ってほしい」と頼むことがある。指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準が定める訪問介護の基本方針に沿った関わりとして、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 自分で留められるところはEさんが行えるよう声をかけて見守り、難しいところだけを手伝う。

「自分で留められるところはEさんが行えるよう声をかけて見守り、難しいところだけを手伝う」が適切です。同基準第4条は、訪問介護を、利用者が可能な限り居宅で『その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう』援助するものとし、第22条は要介護状態の軽減や悪化の防止に役立つよう行うことを求めています。「手伝ってほしいと言われた日は…訪問介護員が留める」は頼みに応えているようでも、時間をかければできる動作を代わりに行うと、残っている能力を使う機会が減ります。「ボタンの少ない服に替えることを訪問介護員が決めて」は、着る服を決めるのはEさんであり、第3条が求める利用者の意思と人格の尊重に反します。「家族と相談して決めた手順に沿い…短い時間で」は、Eさん本人の能力と意向を置き去りにしています。頼まれた理由を本人に尋ね、意欲を支える声かけを工夫しましょう。

根拠・参照資料: 指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準第3条・第4条・第22条

関連キーワード: 自立支援・残存能力の活用・訪問介護・基本方針

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