介護職員初任者研修 修了評価(筆記試験) 介護における尊厳の保持・自立支援 練習問題 第4問: 介護老人福祉施設で働く介護職員のDさんは、同じ施設の職員が入所者に暴言を繰り返しているのを見て、虐待を受けたと思われると考えた。高齢者虐待の防止、高齢者の養護者
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中級推定正答率 約 67%
介護老人福祉施設で働く介護職員のDさんは、同じ施設の職員が入所者に暴言を繰り返しているのを見て、虐待を受けたと思われると考えた。高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律第21条の定めとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 通報をしたことを理由に解雇などの不利益な取扱いを受けないとする定めは、過失による通報には及ばない。
「通報をしたことを理由に…過失による通報には及ばない」が正しいです。同法第21条第7項は、第1項から第3項までの通報をしたことを理由に解雇その他不利益な取扱いを受けないとし、その通報からは第6項の括弧書きにより虚偽であるもの及び過失によるものが除かれています。「重大な危険が生じている場合に限られる」は誤りで、第1項は、自分の働く施設で養介護施設従事者等による虐待を受けたと思われる高齢者を発見した従事者に、危険の程度を問わず速やかな通報を義務づけています。「入所者の家族にも…危険の程度を問わず」も誤りで、従事者以外の発見者は、第2項により重大な危険が生じている場合に通報の義務を負い、それ以外は第3項の努力義務です。「都道府県」も誤りで、通報先は市町村です。施設の内側で虐待が伏せられることを防ぐ仕組みとして押さえましょう。
根拠・参照資料: 高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律第21条第1項〜第3項・第6項・第7項
関連キーワード: 通報・不利益な取扱い・養介護施設従事者等・市町村
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