介護職員初任者研修 修了評価(筆記試験) 老化の理解 練習問題 第8問: 高齢者のうつ状態は、認知症と見誤られることがある。両者を見分ける目安のうち、うつ状態の側にみられやすい特徴として、最も適切なものはどれか。
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中級推定正答率 約 60%
高齢者のうつ状態は、認知症と見誤られることがある。両者を見分ける目安のうち、うつ状態の側にみられやすい特徴として、最も適切なものはどれか。
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正解: 4. 最近の記憶も昔の記憶も、同じように障害される
「最近の記憶も昔の記憶も、同じように障害される」が適切です。高齢者のうつ状態では、強い不安や焦りを背景に訴えが多くなり、もの忘れが目立って認知症のように見えることがあります(うつ病性仮性認知症)。厚生労働省のガイドブックの比較表では、うつ状態では最近の記憶も昔の記憶も同様に障害され、「考えてもわからない」と言うのに対し、認知症では最近の記憶が障害され、考えようとしない傾向があるとされています。「考えようとしない」と「作り話で、つじつまを合わせようとする」は、認知症の側の特徴です。「発症はゆっくりで…特定しにくい」も認知症の側で、うつ状態は週から月の単位で、何らかのきっかけがあって発症するとされます。両者ははっきり区別できないこともあるので、気づいたことは医療職につなぎます。出典:介護員養成研修の取扱細則について(厚生労働省通知)別添1、厚生労働省『若年性認知症支援ガイドブック』をもとに作成。
関連キーワード: 仮性認知症・もの忘れ・認知症・うつ状態
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