介護職員初任者研修 修了評価(筆記試験) 認知症の理解 練習問題 第4問: 認知症の症状のうち、中核症状に当たるものとして、最も適切なものはどれか。
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初級推定正答率 約 82%
認知症の症状のうち、中核症状に当たるものとして、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 物事を計画して段取りよく進めることができなくなってしまう
「物事を計画して段取りよく進めることができなくなってしまう」が中核症状です。これは実行機能障害と呼ばれ、記憶障害や実行機能障害などの認知機能の障害を中核症状といいます。これに対し「盗まれたと思い込んでしまう」(物盗られ妄想)、「関心を示さなくなってしまう」(無関心)、「歩き回ってしまう」は、行動・心理症状(BPSD)に当たります。物盗られ妄想は置き忘れなどのもの忘れがきっかけになることがありますが、症状としては妄想でありBPSDに含まれます。BPSDは、中核症状がある人に合った環境やケアが得られず、本人のニーズが満たされない状況で現れやすいとされます。中核症状と、関わり方や環境の工夫で和らぐことがあるBPSDとを分けて捉えることが、ケアを考える出発点になります。厚生労働省『介護施設・事業所等で働く方々への身体拘束廃止・防止の手引き』(令和7年3月)、厚生労働省ウェブサイト掲載『若年性認知症支援ガイドブック』(2020年版)をもとに作成。
関連キーワード: 中核症状・実行機能障害・行動・心理症状・BPSD
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