介護職員初任者研修 修了評価(筆記試験) こころとからだのしくみ・介護過程 練習問題 第5問: 身体拘束がもたらす弊害について、厚生労働省の身体拘束廃止・防止の手引きの分類として正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 68%
身体拘束がもたらす弊害について、厚生労働省の身体拘束廃止・防止の手引きの分類として正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 食欲の低下や心肺機能・感染症への抵抗力の低下は、身体的弊害のうち内的弊害にあたる
「食欲の低下や…身体的弊害のうち内的弊害にあたる」が正しいです。厚生労働省の身体拘束廃止・防止の手引きは、身体拘束の弊害を身体的・精神的・社会的の三つに分けて示し、身体的弊害を、関節拘縮・筋力低下・四肢の廃用症候群などの身体機能の低下や圧迫部位の褥瘡の発生といった外的弊害、食欲の低下や心肺機能・感染症への抵抗力の低下といった内的弊害、転倒・転落・窒息などの大事故の危険性に整理しています。「関節拘縮や…褥瘡の発生は…内的弊害」は、外的弊害との取り違えです。「認知症の進行やせん妄の頻発」は、精神的弊害に挙げられています。「看護・介護職員自身の士気の低下」は、社会的弊害です。拘束で体力が衰えて認知症が進み、さらに拘束を招く悪循環にも注意が要ります。厚生労働省老健局『介護施設・事業所等で働く方々への身体拘束廃止・防止の手引き』(令和7年3月)をもとに作成。
関連キーワード: 身体拘束の弊害・内的弊害・外的弊害・廃用症候群
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