一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅱ 環境・設備 練習問題 第2問: 住宅の開口部の日射熱取得率を求める際の日よけ・付属部材の扱い(国立研究開発法人建築研究所「エネルギー消費性能の評価の技術情報(住宅)」の考え方)に関する次の記述
学科Ⅱ 環境・設備
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第2問
住宅の開口部の日射熱取得率を求める際の日よけ・付属部材の扱い(国立研究開発法人建築研究所「エネルギー消費性能の評価の技術情報(住宅)」の考え方)に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 開口部の上方に軒と小庇のように複数の日よけがあるときは、張り出し寸法を合計して評価する。
「開口部の上方に複数の日よけがあるときは、張り出し寸法を合計して評価する」が誤りです。建築研究所の技術情報(住宅)第3章第4節の付録Bは、軒下に小庇があるように開口部の上方に複数の日よけとなる部位・部材がある場合は、いずれか1つを評価するとしています。
「日射を透過する日よけは評価しない」は正しく、ガラスやパンチングメタルのひさしは、日よけの形状に応じて補正係数を求める方法の対象から外されています。「外付けの日射遮蔽部材の低減の効果を外気側の窓に含める」も正しく、二重窓では内付けの部材は室内側の窓、外付けの部材は外気側の窓の垂直面日射熱取得率に含めます。
「張り出し寸法が一定でないときは最も短い寸法を採用する」も正しく、付録B.2は、水平方向・垂直方向の寸法や壁面からの張り出し寸法が一定でない日よけは、最も短い距離及び寸法を採用するとしています。複数の日よけは1つだけ、寸法は短い方、と覚えましょう。
関連キーワード: 日射熱取得率・日よけ・付属部材・取得日射熱補正係数
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