一級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 法規 練習問題 第1問: 建築面積が400㎡の建築物がある。敷地が段地であるため、北側の部分は地上5階建て、南側の部分は地上4階建てとなっている。北側の部分の屋上には昇降機塔と階段室(1
学科Ⅲ 法規
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第1問
建築面積が400㎡の建築物がある。敷地が段地であるため、北側の部分は地上5階建て、南側の部分は地上4階建てとなっている。北側の部分の屋上には昇降機塔と階段室(1層)があり、その水平投影面積の合計は60㎡である。地階は1層で、機械室と倉庫だけからなり、その水平投影面積の合計は45㎡である。建築基準法施行令の規定による、この建築物の階数として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 6
「6」が正しい階数です。建築基準法施行令第2条第1項第8号は、昇降機塔などの屋上部分と、地階の倉庫・機械室などの部分について、水平投影面積の合計がそれぞれ建築面積の8分の1以下なら階数に算入しないと定めています。
この建築物の基準は400㎡×1/8=50㎡です。屋上部分は60㎡で50㎡を超えるので1階分として算入し、地階は45㎡で50㎡以下なので算入しません。
また同号は、敷地が段地であるなど建築物の部分によって階数が異なるときは、そのうち最大のものによるとしているので、北側の地上5階に屋上部分の1を足した6になります。「7」は8分の1以下の地階まで算入した値、「5」は屋上部分を算入しなかった値、「4」は階数の少ない南側の部分だけで数えた値です。
屋上部分と地階はそれぞれ別に建築面積の8分の1と比べ、部分ごとに階数が違うときは最大を採ると整理しましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第2条第1項第8号
関連キーワード: 階数・建築面積・屋上部分・地階・段地
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