保育士試験(筆記) 社会的養護 練習問題 第2問: 次のA〜Dの児童福祉施設に関する記述について、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 A 児童心理治療施設は、環境上の理
次のA〜Dの児童福祉施設に関する記述について、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 A 児童心理治療施設は、環境上の理由により社会生活への適応が困難となった児童を長期間入所させて心理治療を行う施設であり、保護者の下から通わせることはない。 B 乳児院は、乳児を入院させて養育する施設であるが、保健上、安定した生活環境の確保その他の理由により特に必要のある場合には、幼児を含む。 C 児童養護施設は、保護者のない児童や虐待されている児童など環境上養護を要する児童を入所させる施設であり、特に必要のある場合には乳児を含む。 D 児童養護施設は、入所中の児童を養護する施設であり、退所した者に対する相談その他の自立のための援助は目的に含まれていない。
解答と解説を先に見る
正解: 3. × ○ ○ ×
A×・B○・C○・D×の組み合わせが正しいです。A:児童福祉法第43条の2は、児童心理治療施設を、社会生活への適応が困難となった児童を短期間、入所させ、又は保護者の下から通わせて、心理に関する治療と生活指導を主として行う施設と定めています。「長期間入所」「通わせることはない」が誤りです。B:第37条のとおりで、乳児院は特に必要のある場合には幼児も対象とし、退院した者への相談その他の援助も目的に含みます。C:第41条のとおりで、児童養護施設の対象から乳児は除かれますが、安定した生活環境の確保その他の理由により特に必要のある場合には乳児を含みます。D:第41条は、入所児童の養護とあわせて、退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的に掲げています。「目的に含まれていない」が誤りです。乳児院と児童養護施設は、年齢の原則と「特に必要のある場合」の例外を対にして押さえましょう。
根拠・参照資料: 児童福祉法第37条・第41条・第43条の2
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