保育士試験(筆記) 教育原理 練習問題 第3問: 教育の機会均等と義務教育に関する法令の規定の記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。
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中級推定正答率 約 54%
教育の機会均等と義務教育に関する法令の規定の記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 教育基本法第5条第1項は、保護者がその子に受けさせる普通教育の年限を9年と直接定めている。
「普通教育の年限を9年と直接定めている」とする記述が不適切です。教育基本法第5条第1項は、国民はその保護する子に、別に法律で定めるところにより、普通教育を受けさせる義務を負うと定めており、年限は書いていません。9年という年限は、学校教育法第16条が、保護者は子に9年の普通教育を受けさせる義務を負うと定めています。ほかの記述はいずれも適切です。教育基本法第4条第1項は、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって教育上差別されないと定めています。同条第3項は、国及び地方公共団体が、能力があるにもかかわらず経済的理由によって修学が困難な者に奨学の措置を講じなければならないとしています。第5条第4項は、国又は地方公共団体の設置する学校における義務教育について授業料を徴収しないとしています。教育基本法は義務の枠組みを示し、年限などの具体は学校教育法が定めるという役割の分担を押さえましょう。
根拠・参照資料: 教育基本法第4条第1項・第4条第3項・第5条第1項・第5条第4項、学校教育法第16条
関連キーワード: 教育基本法・教育の機会均等・義務教育・学校教育法
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