保育士試験(筆記) 子どもの食と栄養 練習問題 第2問: 「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」に基づく、離乳の開始前後の食べ物の与え方に関する記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。
この科目 –/10 解いた
中級推定正答率 約 60%
「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)」に基づく、離乳の開始前後の食べ物の与え方に関する記述として、最も不適切なものを一つ選びなさい。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 蜂蜜は、離乳中期にあたる生後7〜8か月頃になれば、少量であれば与えてもよい。
不適切なのは「蜂蜜は、生後7〜8か月頃になれば少量であれば与えてもよい」です。授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)の「(1)離乳の開始」は、蜂蜜は乳児ボツリヌス症を引き起こすリスクがあるため、1歳を過ぎるまでは与えないとしています。離乳中期であっても、量が少なくても与えません。ほかの記述はガイドのとおりです。同じ項は、離乳の開始前の子どもにとって最適な栄養源は乳汁(母乳又は育児用ミルク)であり、開始前に果汁やイオン飲料を与えることの栄養学的な意義は認められていないとしています。また「(4)食品の種類と調理」では、離乳はおかゆ(米)から始め、新しい食品を始めるときは離乳食用のスプーンで1さじずつ与えて、子どもの様子をみながら量を増やしていくとされています。蜂蜜は「1歳を過ぎるまで与えない」という区切りと、その理由である乳児ボツリヌス症をあわせて押さえましょう。
関連キーワード: 蜂蜜・乳児ボツリヌス症・果汁・離乳の開始
広告