保育士試験(筆記) 子ども家庭福祉 練習問題 第6問: 次の事例について、児童虐待の防止等に関する法律第2条に定める児童虐待のうち、父の行為が当たるものとして、最も適切なものを一つ選びなさい。 【事例】Aちゃん(3歳
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次の事例について、児童虐待の防止等に関する法律第2条に定める児童虐待のうち、父の行為が当たるものとして、最も適切なものを一つ選びなさい。 【事例】Aちゃん(3歳)は両親と3人で暮らしている。父は母に対し、殴る・蹴るなどの暴力をたびたび振るい、Aちゃんはその場面を何度も見聞きしている。父母がAちゃん本人に暴力を振るったことはなく、食事や身の回りの世話は母が行っている。
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正解: 5. 心理的虐待
「心理的虐待」が適切です。児童虐待の防止等に関する法律第2条第4号は、児童に対する著しい暴言や著しく拒絶的な対応とともに、児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力を、児童に著しい心理的外傷を与える言動として児童虐待に含めています。父が母に暴力を振るう場面をAちゃんが見聞きしている事例は、これに当たります。身体的虐待(第1号)は児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある暴行を加えることで、事例ではAちゃんへの直接の暴行はありません。性的虐待(第2号)はわいせつな行為に関するもので、事例と関係しません。ネグレクト(第3号)は著しい減食や長時間の放置など監護を著しく怠ることで、事例では世話が行われています。子ども本人への暴力がなくても、同居する家庭での配偶者への暴力は児童虐待に当たるので、「虐待には当たらない」も誤りです。子どもの面前での配偶者への暴力は心理的虐待と覚えましょう。
根拠・参照資料: 児童虐待の防止等に関する法律第2条第4号
関連キーワード: 児童虐待・心理的虐待・配偶者に対する暴力
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