保育士試験(筆記) 保育の心理学 練習問題 第16問: 幼稚園教育要領(平成29年告示)に示された「幼児理解に基づいた評価の実施」についての記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。
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上級推定正答率 約 31%
幼稚園教育要領(平成29年告示)に示された「幼児理解に基づいた評価の実施」についての記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。
解答と解説を先に見る
正解: 5. 評価は、他の幼児との比較や一定の基準に対する達成度の評定によって捉えるものではないことに留意する。
「他の幼児との比較や一定の基準に対する達成度の評定によって捉えるものではないことに留意する」が適切です。幼稚園教育要領 第1章第4の4(1)は、指導の過程を振り返りながら幼児の理解を進め、一人一人のよさや可能性などを把握して指導の改善に生かすこと、その際、他の幼児との比較や一定の基準に対する達成度についての評定によって捉えるものではないことに留意することを示しています。「指導の過程ではなく活動の結果に表れた姿をもとに行う」は、指導の過程を振り返りながら理解を進めるとする記述と逆です。「発達の遅れを把握することを主な目的とする」も、よさや可能性などを把握し指導の改善に生かすとする記述と合いません。同4(2)は、評価の妥当性や信頼性が高められるよう創意工夫を行い、組織的かつ計画的な取組を推進するとしており、「学級担任ごとに個別に評価を進める」は誤りです。また、次年度又は小学校等にその内容が適切に引き継がれるようにするとしており、保護者の求めがある場合に限るという条件はありません。評価は順位付けではなく指導の改善のためと押さえましょう。
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