銀行業務検定試験 相続アドバイザー3級 相続税の仕組みと計算 練習問題 第2問: 相続税における死亡保険金の取扱いに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
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中級推定正答率 約 68%
相続税における死亡保険金の取扱いに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 相続の放棄をした子が受取人として取得した死亡保険金にも、非課税限度額までの非課税の適用がある。
「相続の放棄をした子が受取人として取得した死亡保険金にも、非課税の適用がある」が不適切です。相続税法第12条第1項第6号の非課税は「相続人の取得した」保険金に限られ、同法第3条第1項の括弧書きにより相続を放棄した者は相続人に含まれないため、放棄した子が受け取った保険金は非課税の対象になりません。被相続人が保険料を負担した死亡保険金は、同法第3条第1項第1号によりその負担割合に応じた部分が相続又は遺贈により取得したものとみなされます。非課税限度額は500万円に同法第15条第2項の相続人の数を乗じた額で、その数は放棄がなかったものとした数によります。放棄した者は限度額の人数には数えるが、非課税の適用は受けない点に注意しましょう。
根拠・参照資料: 相続税法第3条第1項第1号・第12条第1項第6号・第15条第2項
関連キーワード: 死亡保険金・非課税限度額・相続の放棄・みなし相続財産
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