銀行業務検定試験 法務3級 保証・担保 練習問題 第5問: 保証債務と主たる債務との関係に関する民法の規定と解釈として、正しいものはどれか。
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保証債務と主たる債務との関係に関する民法の規定と解釈として、正しいものはどれか。
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正解: 3. 行為能力の制限によって取り消せる債務を、その原因を知りながら保証した者は、主たる債務が取り消されても、同じ目的の独立の債務を負担したものと推定される
民法第449条は、行為能力の制限によって取り消すことができる債務を、保証契約の時に取消しの原因を知りながら保証した者は、主たる債務の不履行や取消しの場合に、同一の目的を有する独立の債務を負担したものと推定すると定めています。保証債務の付従性の例外です。第448条第2項により、主たる債務の目的や態様が保証契約の締結後に加重されても保証人の負担は加重されず、同条第1項により、保証人の負担が主たる債務より重いときは、契約が無効になるのではなく主たる債務の限度に減縮されます。第447条第2項により、保証人は保証債務についてだけ違約金や損害賠償の額を約定できます。主たる債務に係る債権が譲渡されると、保証債務もこれに伴って移転します(随伴性)。
根拠・参照資料: 民法第447条・第448条・第449条
関連キーワード: 保証債務・主たる債務・付従性・随伴性・違約金
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