ガス溶接技能講習 学科 ガス溶接等の業務のために使用する設備の構造及び取扱いの方法に関する知識 練習問題 第16問: ガス切断 (溶断) の原理について、誤っているものは次のうちどれか。
ガス溶接等の業務のために使用する設備の構造及び取扱いの方法に関する知識
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第16問
ガス切断 (溶断) の原理について、誤っているものは次のうちどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 切断が始まれば鋼の酸化反応熱で切断が続くので、予熱炎を消して切断酸素で切り進めると切断面がきれいに仕上がる。
肢3が誤りです。切断中の予熱炎は、放射や伝導で失われる熱を補って反応部を発火温度に保つほか、切断酸素の気流を包んで純度と勢いを保ち、鋼の表面のさびやスケールを取り除く働きもするため、切断中も予熱炎を保ったまま切断酸素を吹き付けます。
予熱炎を消すと、黒皮 (スケール) の付いた鋼ではすぐに切断が途切れ、切断が続いた場合でも切断面の品質は大きく落ちます。肢1の原理、肢2の適用できる金属 (酸化物の融点が高いステンレス鋼やアルミニウム、熱伝導の大きい銅は困難)、肢4の板厚に応じた酸素圧力と火口の選択は、いずれも正しい記述です。
関連キーワード: ガス切断・予熱炎・切断酸素・炭素鋼・酸化物の融点
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