3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 ライフプランニングと資金計画 練習問題 第54問: 遺族厚生年金を受けることができる遺族の範囲と順位に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
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遺族厚生年金を受けることができる遺族の範囲と順位に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 死亡した者の配偶者または子が受給権を取得した場合は、その者が後に失権しても、父母が遺族厚生年金を受けることはない
父母は、配偶者または子が遺族厚生年金の受給権を取得したときは遺族とされないため、先順位者が後に失権しても父母に受給権が移ること(転給)はなく、1が適切である(厚生年金保険法第59条第2項)。 2は誤り。夫は、妻の死亡当時55歳以上であれば遺族とされ、支給は原則として60歳から行われる(第59条第1項第1号、第65条の2。遺族基礎年金を受けられる場合は60歳前でも支給される)。 3は誤り。遺族の範囲は配偶者・子・父母・孫・祖父母であり、兄弟姉妹は、ほかに遺族がいなくても含まれない(第59条第1項)。 4は誤り。孫は、配偶者・子・父母のいずれかが受給権を取得したときは遺族とされず、父母より後の順位である(第59条第2項)。
根拠・参照資料: 厚生年金保険法第59条、第65条の2
関連キーワード: 遺族厚生年金・遺族・順位・父母・受給権
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