3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 相続・事業承継 練習問題 第7問: 民法に定める遺産の分割の禁止・期間・効力に関する記述として、正しいものはどれか。
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民法に定める遺産の分割の禁止・期間・効力に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 共同相続人の協議により遺産の分割が成立したときは、その分割は、相続開始の時にさかのぼって効力を生ずる
民法第909条により、遺産の分割は相続開始の時にさかのぼってその効力を生ずる(ただし第三者の権利を害することはできない)。協議が成立した時から効力が生ずるのではないため、選択肢4が正しい。 選択肢1は誤り。被相続人が遺言で分割を禁ずることができるのは、相続開始の時から5年を超えない期間である(第908条第1項)。 選択肢2は誤り。特別受益と寄与分の規定が原則として適用されなくなるのは、相続開始の時から10年を経過した後にする遺産の分割である(第904条の3)。 選択肢3は誤り。協議が調わないときに分割を請求する先は家庭裁判所である(第907条第2項)。
根拠・参照資料: 民法第904条の3、第907条第2項、第908条第1項、第909条
関連キーワード: 遺産の分割・相続開始の時・特別受益・寄与分・家庭裁判所
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