3級ファイナンシャル・プランニング技能検定 相続・事業承継 練習問題 第45問: Aさんが所有する宅地(自用地としての相続税評価額4,000万円)には普通借地権(借地権割合70%)が設定されており、借地人がその上に自宅を建てて利用している。こ
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Aさんが所有する宅地(自用地としての相続税評価額4,000万円)には普通借地権(借地権割合70%)が設定されており、借地人がその上に自宅を建てて利用している。この宅地(貸宅地)の相続税評価額として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 1,200万円
借地権が設定されている宅地(貸宅地・いわゆる底地)の相続税評価額は「自用地評価額 × (1 − 借地権割合)」で計算します。本問では 4,000万円 × (1 − 0.7) = 4,000万円 × 0.3 = 1,200万円 となります。「2,800万円」は自用地評価額に借地権割合を乗じた金額(4,000万円 × 0.7)であり、これは土地を借りている借地人側の借地権の評価額です。「3,160万円」は貸家建付地の算式(自用地評価額 × (1 − 借地権割合 × 借家権割合 × 賃貸割合)、借家権割合を30%とした場合)と混同した誤りです。貸家建付地は自分の土地に自分が賃貸建物を建てて貸している場合、貸宅地は土地そのものを貸して他人が建物を建てている場合であり、算式が異なります。「4,000万円」は減額を行わない自用地のままの評価額であり誤りです。
関連キーワード: 相続・事業承継・FP3級・貸宅地・借地権・財産評価
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