2級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) タックスプランニング 練習問題 第22問: 内国法人が自己所有の製造機械の部品を、従来より性能の高い部品へ交換し、110万円を支払った。従来と同じ性能の部品に通常交換する場合の費用は60万円で、差額50万
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内国法人が自己所有の製造機械の部品を、従来より性能の高い部品へ交換し、110万円を支払った。従来と同じ性能の部品に通常交換する場合の費用は60万円で、差額50万円が機械の価値を高める部分に対応すると明らかに認められる。請求書の名目は全額「修繕費」である。 この交換はおおむね3年以内の周期で行うものではなく、災害の復旧等でもない。法人税上の修繕費と資本的支出の区分として正しいものはどれか。減価償却費の計算は問わない。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 修繕費60万円、資本的支出50万円
通常の交換に相当する60万円は修繕費、価値を高める部分の110−60=50万円は資本的支出なので、肢3が正解です。名目ではなく支出の実質で区分します。 肢1は請求書の名目だけで全額を修繕費にしています。肢2は性能が上がるからと通常交換分まで資本的支出にしています。肢4は通常交換分と価値増加分を逆にしています。50万円が60万円未満でも、資本的支出か修繕費かが明らかでない金額に用いる形式基準を、明らかな価値増加部分へ適用することはできません。
根拠・参照資料: 法人税法施行令第132条
関連キーワード: 修繕費・資本的支出・通常の取替費用
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