2級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) タックスプランニング 練習問題 第21問: 居住者Aが所有し自ら居住する住宅が台風で損壊した。その年の雑損控除の計算に用いる住宅の損害金額は140万円で、これとは別に、控除の対象となる災害関連支出30万円
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居住者Aが所有し自ら居住する住宅が台風で損壊した。その年の雑損控除の計算に用いる住宅の損害金額は140万円で、これとは別に、控除の対象となる災害関連支出30万円を年内に支払った。住宅の損害を補填する保険金50万円を受け取り、災害関連支出への補填はない。 総所得金額等は800万円で、他の損失や繰越控除はない。災害減免法による軽減免除を選ばず、雑損控除を適用する場合の所得控除額はいくらか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 40万円
損害と関連支出から保険金を引いた額は、140+30−50=120万円です。①120−800×10%=40万円と、②30−5=25万円を比べ、多い40万円を控除するので肢2が正解です。保険金50万円は住宅の損害金額140万円から差し引けるため、本問では災害関連支出30万円を減らしません。 肢1は二つの計算結果の小さい方を選んでいます。肢3は最初の計算から災害関連支出30万円を落とした額です。肢4は差引損失額120万円をそのまま控除しています。40万円は所得から差し引く額であり、所得税が直接40万円減るという意味ではありません。
根拠・参照資料: 所得税法第72条、所得税法施行令第206条
関連キーワード: 雑損控除・災害関連支出・保険金補填
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