2級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) 不動産 練習問題 第38問: Aさんは、価格1億円の賃貸物件を、自己資金4,000万円と借入金6,000万円(年利2%、当面は利息のみを支払い元本の返済はない)で取得した。この物件の年間の純
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中級推定正答率 約 56%
Aさんは、価格1億円の賃貸物件を、自己資金4,000万円と借入金6,000万円(年利2%、当面は利息のみを支払い元本の返済はない)で取得した。この物件の年間の純収益(NOI)は600万円である。自己資金に対する年間キャッシュフローの割合(自己資金利回り)として、最も適切なものはどれか。なお、税金は考慮しないものとする。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 12%
「12%」が適切です。借入金の利息は6,000万円×2%=120万円で、自己資金に帰属する年間キャッシュフローは600万円−120万円=480万円です。自己資金利回り=480万円÷4,000万円×100=12%です。物件全体の総投資利回り600万円÷1億円×100=6%が借入金利2%を上回るため、借入れによって自己資金利回りが総投資利回りより高くなっています(レバレッジ効果)。 「6%」は物件全体の総投資利回りで、自己資金利回りではありません。「15%」は利息を差し引かずに600万円÷4,000万円とした誤りです。「4.8%」は480万円を自己資金でなく物件価格1億円で割った誤りです。総投資利回りが借入金利を下回ると、逆に自己資金利回りが下がる点も押さえましょう。
関連キーワード: 借入金併用型投資・自己資金利回り・レバレッジ効果
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