2級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) 不動産 練習問題 第27問: Aさんは、2026年5月に、父の相続により土地甲を取得し、母からの贈与により土地乙を取得して、それぞれ所有権の移転登記を受けた。土地甲・乙の固定資産課税台帳の登
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中級推定正答率 約 60%
Aさんは、2026年5月に、父の相続により土地甲を取得し、母からの贈与により土地乙を取得して、それぞれ所有権の移転登記を受けた。土地甲・乙の固定資産課税台帳の登録価格はいずれも3,000万円である。2つの登記に係る登録免許税の合計額として、正しいものはどれか。なお、登録免許税の免税措置の適用はないものとする。
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正解: 2. 72万円
「72万円」が正しいです。国税庁タックスアンサー(登録免許税の税額表)では、土地の所有権の移転登記の税率は相続によるものが1,000分の4、贈与によるものが1,000分の20で、課税標準は原則として固定資産課税台帳の登録価格です。土地甲=3,000万円×4/1,000=12万円、土地乙=3,000万円×20/1,000=60万円、合計=12万円+60万円=72万円です。 「57万円」は、贈与にも売買の軽減税率1,000分の15(租税特別措置法第72条第1項第1号)を当てはめた額(12万円+45万円)で、この軽減は売買による移転登記が対象です。「120万円」は相続にも1,000分の20を使った額(60万円+60万円)、「24万円」は贈与にも相続の1,000分の4を使った額(12万円+12万円)です。同じ土地でも移転の原因で税率が変わる点を押さえましょう。
根拠・参照資料: 租税特別措置法第72条第1項第1号
関連キーワード: 登録免許税・所有権移転登記・税率
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