2級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) 不動産 練習問題 第21問: Aさんの貸家について、その年分の賃料240万円と、契約上返還しない礼金30万円が支払期を迎え、全額入金された。礼金に係る貸家の引渡しも、その年中に完了した。同じ
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初級推定正答率 約 68%
Aさんの貸家について、その年分の賃料240万円と、契約上返還しない礼金30万円が支払期を迎え、全額入金された。礼金に係る貸家の引渡しも、その年中に完了した。同じ年に受け取った敷金60万円には全額の返還義務があり、返還不要となった部分はない。その年の不動産所得に係る必要経費は90万円で確定している。ほかに収入・未収金・前受金はなく、青色申告特別控除は考慮しない場合、不動産所得の金額はいくらか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 180万円
総収入金額は賃料240万円と返還しない礼金30万円の合計270万円です。敷金60万円は全額を返す義務のある預り金なので、本問の総収入金額には含めません。不動産所得は270−90=180万円となり、肢3が正解です。 肢1の150万円は礼金30万円を収入から落としています。肢2の240万円は返還する敷金まで収入に含めた330万円から経費を引いた金額です。肢4の270万円は総収入金額の段階で止まり、必要経費90万円を引いていません。入金された金額、税務上の総収入金額、経費を引いた所得を順に区別しましょう。
根拠・参照資料: 所得税法第26条、第36条、第37条
関連キーワード: 不動産所得・敷金・礼金・総収入金額
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