2級ファイナンシャル・プランニング技能検定(学科) 金融資産運用 練習問題 第34問: Aさんは、残存期間2年、表面利率5%(年1回利払い)、最終利回り5%(年1回複利)で、価格が額面100円あたり100円の固定利付債券を検討している。1年後に受け
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Aさんは、残存期間2年、表面利率5%(年1回利払い)、最終利回り5%(年1回複利)で、価格が額面100円あたり100円の固定利付債券を検討している。1年後に受け取る利子5円の現在価値は4.7619円、2年後に受け取る利子と償還金の合計105円の現在価値は95.2381円である。この債券のマコーレー・デュレーションとして、正しいものはどれか。なお、答は年単位で小数点以下第3位を四捨五入する。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 1.95年
マコーレー・デュレーションは「1.95年」です。デュレーションは、各時点のキャッシュフローの現在価値が価格に占める割合を重みとして、受取時期を加重平均したものです。(1年×4.7619円+2年×95.2381円)÷100円=195.2381÷100=1.952…となり、小数点以下第3位を四捨五入して1.95年です。 「2.00年」は、満期に一度だけ支払われる割引債のデュレーションが残存期間と等しくなることを、途中に利子のある利付債にあてはめた誤りです。「1.50年」は、受取時期の1年と2年を現在価値で重み付けせずに単純平均した値です。「1.86年」は、1.952…÷(1+0.05)で求める修正デュレーションで、金利が動いたときに価格が何%動くかの目安です。利付債のデュレーションは、途中の利子の分だけ残存期間より短くなります。
関連キーワード: デュレーション・修正デュレーション・現在価値
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