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第一種衛生管理者 労働生理 練習問題 第55問: 作業の強度を表すエネルギー代謝率(RMR)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 55 / 59あと 4 問で 100% に到達
上級労働生理

作業の強度を表すエネルギー代謝率(RMR)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. エネルギー代謝率(RMR)は、作業に要したエネルギー量から安静時のエネルギー量を差し引いた値を基礎代謝量で割って求めるもので、作業の強度(きつさ)を表す指標である

エネルギー代謝率(RMR:relative metabolic rate)は、作業(労働)に要したエネルギー量から、その時間の安静時に消費されるエネルギー量を差し引いた「作業に正味必要としたエネルギー量」を、基礎代謝量で割って求める指標であり、動的な作業(筋作業)の強度(きつさ)を客観的に表す(選択肢2が正しい)。RMRは総エネルギー量そのものではなく、安静時代謝を差し引き基礎代謝量で割って求める(選択肢1は誤り)。基礎代謝量で割るのであって体重で割るのではない(選択肢3は誤り)。RMRはエネルギー消費の大きい動的な筋作業の強度を表すのに適しており、エネルギー消費の小さい精神的作業や静的な姿勢保持作業の強度評価には適さない(選択肢4は誤り)。基礎代謝量で割ることによって体格・性・年齢による個人差の影響が小さくなり、異なる人の作業強度を比較しやすいことがRMRの利点である(選択肢5は誤り)。

関連キーワード: エネルギー代謝率・RMR・作業強度・基礎代謝量・動的作業

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