第一種衛生管理者 労働生理 練習問題 第55問: 作業の強度を表すエネルギー代謝率(RMR)の求め方とその使い方に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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上級推定正答率 約 34%
作業の強度を表すエネルギー代謝率(RMR)の求め方とその使い方に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. RMRが0の作業では、作業中の代謝量は安静時と等しい。
RMRは、作業時の代謝量から安静時の代謝量を引いた値(作業のために正味に増えた代謝量)を、基礎代謝量で割って求める。分子が0になるのは作業中の代謝量が安静時と同じ場合だから、RMRが0の作業では作業中の代謝量は安静時の代謝量と等しい(選択肢3が正しい)。引くのは安静時の代謝量、割るのは基礎代謝量で、選択肢1は両者が入れ替わっている(選択肢1は誤り)。安静時の代謝量は基礎代謝量のおよそ1.2倍として扱われ、RMR=1.2×(METs−1)の関係になる(選択肢2は誤り)。RMRは筋肉を動かす動的な作業の強度を表す指標で、精神的な作業や静的な作業にはあてはまらない(選択肢4は誤り)。RMRが1の作業では、作業で増えた代謝量が基礎代謝量と等しく、作業中の代謝量は安静時の代謝量に基礎代謝量を足した量になる(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: エネルギー代謝率・RMR・安静時の代謝量・基礎代謝量
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