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第一種衛生管理者 労働生理 練習問題 第51問: 聴覚(音の伝わり方と難聴)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 51 / 59あと 3 問で 90% に到達
中級労働生理

聴覚(音の伝わり方と難聴)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. 内耳や聴神経の障害によって生じる難聴を感音難聴といい、騒音ばく露による職業性難聴はこれに含まれる

音は外耳(耳介・外耳道)で集められ、鼓膜を振動させ、中耳の耳小骨(ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨)を経て内耳の蝸牛に伝わり、蝸牛の有毛細胞で電気信号(神経インパルス)に変換されて聴神経から脳へ伝えられる。このうち外耳・中耳を伝音系、内耳(蝸牛)・聴神経を感音系という。感音系(内耳・聴神経)の障害によって生じる難聴を感音難聴といい、騒音の長期ばく露による職業性難聴(騒音性難聴)は、内耳の有毛細胞の障害によって起こる感音難聴である(選択肢4が正しい)。音は外耳→中耳→内耳の順に伝わるのであって、その逆ではない(選択肢1は誤り)。耳小骨は中耳にあり、内耳の蝸牛の中にあるのではない(選択肢2は誤り)。騒音性難聴は感音難聴であり、伝音難聴ではない(選択肢3は誤り)。外耳・中耳が音を機械的に伝える伝音系、内耳が音を電気信号に変換する感音系であって、選択肢5は両者の説明が逆である(選択肢5は誤り)。

関連キーワード: 伝音系・感音系・感音難聴・騒音性難聴・耳小骨

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