高圧ガス販売主任者 (第二種販売) 保安管理技術 練習問題 第29問: LP ガスの単段式調整器の構造と作動について、誤っているものはどれか。
保安管理技術
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第29問
LP ガスの単段式調整器の構造と作動について、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 調整ばねはダイヤフラムを弁が閉じる向きに押し、減圧室のガスの圧力は弁が開く向きに働く。
「調整ばねはダイヤフラムを弁が閉じる向きに押し…」が誤りです。日本エルピーガス供給機器工業会の JLIA-B-2 (圧力調整器) の解説では、調整ばねはダイヤフラムを押し下げて弁を開く向きに働き、減圧室のガスの圧力はダイヤフラムを押し上げて弁を閉じる向きに働きます。
消費を始めて減圧室の圧力が下がるとダイヤフラムが下がって弁が開き、ばねの力とガスの圧力が釣り合う位置で弁の開度が決まるので、入口圧力や流量が変わっても出口圧力 (調整圧力) はほぼ一定に保たれます。消費を止めるとダイヤフラムが上がって弁が閉じ、そのときの減圧室の圧力が閉そく圧力です。
閉そく不良などで低圧側が異常な圧力になるとガス漏れやガスメーターの破損につながるため、低圧側には安全弁が設けられています。一段で燃焼器に適した圧力まで下げられるので簡便で安価なことが単段式の特長です。
関連キーワード: 単段式調整器・ダイヤフラム・調整ばね・安全弁・調整圧力
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