高圧ガス販売主任者 (第二種販売) 保安管理技術 練習問題 第20問: 燃料の発熱量について、誤っているものはどれか。成分の数値は日本LPガス協会の物性一覧 (298 K・定圧) による。
保安管理技術
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第20問
燃料の発熱量について、誤っているものはどれか。成分の数値は日本LPガス協会の物性一覧 (298 K・定圧) による。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. メタンの質量当たりの高位発熱量は約 52.1 MJ/kg である。
メタンの質量当たりの高位発熱量を約 52.1 MJ/kg とする記述が誤りです。日本LPガス協会の物性一覧 (298 K・定圧) では、メタンの高位発熱量は 55,501 kJ/kg (約 55.5 MJ/kg)、低位発熱量は 50,016 kJ/kg です。
高位発熱量は燃焼で生じた水蒸気がすべて凝縮したとして、その凝縮熱まで含めた値で、低位発熱量はそこから水などの蒸発熱を差し引いた値です。同じ一覧で、プロパンは高位 50,350 kJ/kg に対して低位 46,355 kJ/kg (約 46.4 MJ/kg)、n-ブタンは高位 49,501 kJ/kg に対して低位 45,719 kJ/kg (約 45.7 MJ/kg) です。
一酸化炭素のように燃焼で水を生じない燃料は、差し引く蒸発熱がないので、高位と低位の値が等しくなります。計算では、与えられた値が高位か低位かを確かめてから使いましょう。
関連キーワード: 発熱量・高位発熱量・低位発熱量・凝縮熱
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