ビジネス会計検定試験2級 安全性と連単倍率の分析 練習問題 第20問: P社は連結子会社S社の議決権の70%を保有している。P社の個別貸借対照表の負債合計は1,000である。S社の負債は、銀行からの借入金500とP社からの借入金25
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P社は連結子会社S社の議決権の70%を保有している。P社の個別貸借対照表の負債合計は1,000である。S社の負債は、銀行からの借入金500とP社からの借入金250だけである。連結の範囲はこの2社で、ほかに連結会社相互間の債権債務はない。負債合計の連単倍率(連結の負債合計÷P社の個別の負債合計)は何倍か。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 1.5倍
正解は3です。連結財務諸表規則第5条第1項により子会社は全て連結の範囲に含め、S社の負債は持分比率にかかわらず全額を合算します。一方、P社の貸付金とS社のP社からの借入金250は連結会社相互間の債権債務なので相殺消去します(同規則第9条)。連結貸借対照表の負債合計は1,000+750−250=1,500で、連単倍率は1,500÷1,000=1.5倍です。 1:1,750÷1,000で、借入金250の相殺消去を忘れています。 2:銀行からの借入金500に持分比率70%を掛けています。子会社の負債は全額を合算し、親会社以外の持分は非支配株主持分として純資産の部に示します。 4:S社の負債750に持分比率70%を掛けた525を加えています。
根拠・参照資料: 連結財務諸表規則第5条第1項、第9条
関連キーワード: 連単倍率・連結貸借対照表・相殺消去・非支配株主持分・持分比率
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