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日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第127問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 社会保険料合計64,000円を現金で納付した。このうち32,000円は会社負担分であり、残りの32,000円は従業員負

問題 127 / 132あと 5 問で 100% に到達
上級仕訳問題難易度目安 38%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 社会保険料合計64,000円を現金で納付した。このうち32,000円は会社負担分であり、残りの32,000円は従業員負担分である。従業員負担分は給料からまだ控除しておらず、後日の給料支払時に控除することとして、従業員への立替金として処理する。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. (借) 法定福利費 32,000、立替金 32,000 / (貸) 現金 64,000

社会保険料の会社負担分32,000円は会社自身の費用であるため「法定福利費」で処理します。一方、従業員負担分32,000円は本来従業員が負担すべきものを会社が一時的に立て替えて納付した形であり、後日給料から控除して回収する権利(資産)として「立替金」で処理します。借方は法定福利費32,000円と立替金32,000円、貸方は現金64,000円です。「(借) 法定福利費 64,000 / (貸) 現金 64,000」は従業員負担分まで会社の費用として処理しており、費用の過大計上となるため誤りです。「(借) 社会保険料預り金 32,000、法定福利費 32,000 / (貸) 現金 64,000」は預り金を取り崩す仕訳ですが、本問では給料からまだ控除していないため社会保険料預り金の残高は存在せず、預り金勘定は使えないため誤りです。給料支払時に控除済みの場合に使う処理です。「(借) 立替金 64,000 / (貸) 現金 64,000」は会社負担分まで立替金としていますが、会社負担分は従業員から回収するものではなく会社の費用(法定福利費)であるため誤りです。「(借) 給料 32,000、法定福利費 32,000 / (貸) 現金 64,000」は従業員負担分を給料勘定で処理していますが、本問は給料の支払取引ではなく、給料勘定を使う場面ではないため誤りです。

関連キーワード: 法定福利費・立替金・社会保険料・会社負担分

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