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日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第117問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 得意先から商品の注文を受けて手付金15,000円を現金で受け取った際、誤って「(借) 現金 15,000 / (貸)

問題 117 / 132あと 2 問で 90% に到達
初級仕訳問題難易度目安 82%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 得意先から商品の注文を受けて手付金15,000円を現金で受け取った際、誤って「(借) 現金 15,000 / (貸) 売上 15,000」と仕訳していたことが判明したため、訂正仕訳を行う。なお、商品はまだ引き渡していない。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. (借) 売上 15,000 / (貸) 前受金 15,000

商品を引き渡す前に受け取った手付金は、商品を引き渡す義務(負債)を表す前受金で処理すべきであり、売上(収益)を計上するのは誤りです。本来の正しい仕訳は「(借) 現金 15,000 / (貸) 前受金 15,000」です。誤った仕訳と比べると、借方の現金15,000円は正しく計上されているため修正不要であり、貸方の売上を前受金に振り替えるだけで訂正できます。誤って計上した売上を取り消すため借方に「売上」、本来計上すべきだった負債を計上するため貸方に「前受金」を記入します。「(借) 前受金 15,000 / (貸) 売上 15,000」は借方と貸方が逆であり、前受金を減らして売上をさらに計上する仕訳になってしまい誤りです。「(借) 売上 15,000 / (貸) 現金 15,000」は正しく計上されている現金まで取り消しており、現金を実際より少なく記帳することになり誤りです。「(借) 現金 15,000 / (貸) 前受金 15,000」は本来の正しい仕訳そのものですが、誤った仕訳を取り消さずにこれを追加すると現金と収益・負債が二重計上となるため、訂正仕訳としては誤りです。「(借) 売上 15,000 / (貸) 前払金 15,000」は前払金(自社が手付金を支払った場合の資産)を使っており、手付金を受け取った側は前受金で処理するため誤りです。

関連キーワード: 訂正仕訳・前受金・売上・手付金

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