日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第111問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算日において、現金の実際有高が帳簿残高より不足していたため計上した現金過不足勘定の借方残高が6,000円ある。調査の
仕訳問題
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第111問
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算日において、現金の実際有高が帳簿残高より不足していたため計上した現金過不足勘定の借方残高が6,000円ある。調査の結果、通信費9,000円を現金で支払った際の記帳漏れが判明したが、そのほかの原因は判明しなかったため、決算整理を行う。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. (借) 通信費 9,000 / (貸) 現金過不足 6,000、雑益 3,000
現金過不足の借方残高6,000円は、実際有高が帳簿残高より6,000円少なかったことを示す。通信費9,000円の支払いが記帳漏れなら、正しい帳簿残高は記帳済みの額より9,000円少ないので、実際有高は正しい帳簿残高より3,000円多いことになる。
決算では、判明した通信費9,000円を借方に計上し、現金過不足の残高6,000円を貸方に記入して0にし、原因のわからない貸方の差額3,000円は雑益とする(出題区分表3級 第二1ウ 現金過不足)。よって雑益3,000円とする仕訳が正しい。
雑損3,000円とする仕訳は現金過不足の貸方が12,000円となり、借方残高6,000円を超えて貸方に残高を残す。原因不明の差額を受取手数料・未払金・仮受金とする仕訳は、内容のわからない差額を特定の収益や負債としており、決算で現金過不足を整理したことにならない。
関連キーワード: 現金過不足・借方残高・通信費・記帳漏れ・決算整理
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