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日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第110問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 かねて現金の実際有高が帳簿残高より4,000円多かったため現金過不足勘定で処理していたが、本日、調査の結果、その全額が

問題 110 / 132あと 9 問で 90% に到達
中級仕訳問題難易度目安 50%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 かねて現金の実際有高が帳簿残高より4,000円多かったため現金過不足勘定で処理していたが、本日、調査の結果、その全額が得意先からの売掛金回収額の記帳漏れであることが判明した。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. (借) 現金過不足 4,000 / (貸) 売掛金 4,000

現金の実際有高が帳簿残高より多かった時点で「(借) 現金 4,000 / (貸) 現金過不足 4,000」と仕訳しているため、現金過不足勘定には貸方残高4,000円があります。原因が売掛金回収の記帳漏れと判明したので、本来行うべきだった仕訳の相手勘定である売掛金(資産)を貸方で減少させ、借方で現金過不足勘定を消去します。したがって「(借) 現金過不足 4,000 / (貸) 売掛金 4,000」が正解です。「(借) 売掛金 / (貸) 現金過不足」は借方と貸方が逆であり、売掛金が増加してしまううえ現金過不足の貸方残高がさらに増えてしまい誤りです。「(借) 現金 / (貸) 売掛金」は現金を再度増加させており、過剰発見時にすでに現金勘定は実際有高に合わせて修正済みのため、現金の二重計上となり誤りです。「(借) 現金過不足 / (貸) 雑益」は原因不明のまま決算を迎えた場合の処理であり、原因が判明した本問では売掛金を減少させるべきなので誤りです。「(借) 雑益 / (貸) 売掛金」は現金過不足勘定を消去しておらず、また収益である雑益を借方に計上しており誤りです。

関連キーワード: 現金過不足・売掛金・記帳漏れ・原因判明

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