日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第106問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 前期末の決算において、未使用の収入印紙4,000円を貯蔵品勘定へ振り替えていた。当期首に行う再振替仕訳を示しなさい。
仕訳問題
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第106問
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 前期末の決算において、未使用の収入印紙4,000円を貯蔵品勘定へ振り替えていた。当期首に行う再振替仕訳を示しなさい。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. (借) 租税公課 4,000 / (貸) 貯蔵品 4,000
前期末に「(借) 貯蔵品 4,000 / (貸) 租税公課 4,000」として資産に振り替えた未使用の収入印紙は、当期首に貸借逆の再振替仕訳を行って費用の勘定に戻します。収入印紙は租税公課で処理する費目なので、借方に「租税公課」、貸方に「貯蔵品」を計上するのが正解です。
これにより当期に印紙を使用した分が当期の費用として自然に反映されます。「(借) 貯蔵品 4,000 / (貸) 租税公課 4,000」は前期末の決算整理仕訳そのものであり、期首に行う再振替仕訳としては貸借が逆で誤りです。
「(借) 通信費 4,000 / (貸) 貯蔵品 4,000」は通信費に戻していますが、通信費は郵便切手などに使う勘定であり、収入印紙は租税公課で処理するため勘定科目が誤りです。「(借) 租税公課 4,000 / (貸) 現金 4,000」は収入印紙を新たに現金で購入したときの仕訳であり、帳簿上の振替である再振替仕訳では現金は動かないため誤りです。
期首の再振替では、前期末に貯蔵品へ移した未使用の収入印紙を、通信費ではなく元の租税公課へ戻し、現金は動かしません。
関連キーワード: 貯蔵品・再振替仕訳・租税公課・収入印紙
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