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日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第103問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算において、取引先への貸付金について当期にすでに発生している利息12,000円が、まだ受け取っていないため未収計上す

問題 103 / 132あと 3 問で 80% に到達
初級仕訳問題難易度目安 84%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算において、取引先への貸付金について当期にすでに発生している利息12,000円が、まだ受け取っていないため未収計上する。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 3. (借) 未収利息 12,000 / (貸) 受取利息 12,000

当期に発生しているがまだ受け取っていない収益は、発生主義に基づいて当期の収益として計上します。借方に「未収利息」(資産の増加)、貸方に「受取利息」(収益の発生)を計上するのが正解です。未収利息は経過勘定のひとつで、後日利息を受け取る権利を表す資産です。「(借) 受取利息 12,000 / (貸) 未収利息 12,000」は借方と貸方が逆であり、翌期首に行う再振替仕訳の形なので、決算時の仕訳としては誤りです。「(借) 未収入金 12,000 / (貸) 受取利息 12,000」は未収入金を使っていますが、未収入金は固定資産の売却代金など、継続的な取引以外から生じた未収額に使う勘定です。利息のように時の経過に伴い継続的に発生する収益の未収分には経過勘定である未収利息を使うため誤りです。「(借) 未収利息 12,000 / (貸) 前受利息 12,000」は貸方に前受利息(先に受け取りすぎた利息を処理する負債の勘定)を計上しており、収益の計上がどこにもなされていないため誤りです。

関連キーワード: 未収利息・経過勘定・収益の見越し・決算整理

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