日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第93問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 健康保険料と厚生年金保険料の当月納付分75,000円を、普通預金口座から納付した。このうち37,500円は従業員の負担
仕訳問題
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第93問
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 健康保険料と厚生年金保険料の当月納付分75,000円を、普通預金口座から納付した。このうち37,500円は従業員の負担分であり、先月の給料の支払時に給料から控除している。残りの37,500円は会社の負担分である。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. (借) 社会保険料預り金 37,500、法定福利費 37,500 / (貸) 普通預金 75,000
給料の支払時に控除した従業員負担分は、納付するまで会社が預かっている負債であり、社会保険料預り金で処理している(出題区分表3級 第二4オ 立替金、預り金)。納付時はこの社会保険料預り金37,500円を減らす。
会社負担分37,500円は会社自身の費用であり、法定福利費で処理する(同 第二20 収益と費用)。よって(借)社会保険料預り金・法定福利費/(貸)普通預金が正しい。
従業員負担分を立替金とする仕訳は、まだ給料から控除していない分を会社が先に納めた場合の処理であり、本問のように控除済みなら預り金が残ってしまう。全額を立替金とする仕訳も同じ誤りを含む。
会社負担分を従業員立替金とする仕訳は、従業員から返してもらう性質のない会社の負担を債権にしており、租税公課とする仕訳は社会保険料を税金の勘定で処理している。
関連キーワード: 健康保険料・厚生年金保険料・社会保険料預り金・法定福利費・立替金
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