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日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第93問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 社会保険料について、給料支払時に控除していた従業員負担分40,000円と会社負担分40,000円をあわせた80,000

問題 93 / 132あと 13 問で 80% に到達
中級仕訳問題難易度目安 53%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 社会保険料について、給料支払時に控除していた従業員負担分40,000円と会社負担分40,000円をあわせた80,000円を、普通預金口座から納付した。なお、会社負担分は法定福利費として処理する。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 1. (借) 社会保険料預り金 40,000、法定福利費 40,000 / (貸) 普通預金 80,000

社会保険料の納付額は、従業員負担分と会社負担分で処理が異なります。従業員負担分40,000円は給料支払時に「社会保険料預り金」(負債)として計上済みなので、納付時に借方に計上して負債を消滅させます。会社負担分40,000円は会社自身の費用であり、借方に「法定福利費」(費用)として計上します。貸方は普通預金80,000円の減少です。借方合計40,000円+40,000円=80,000円で貸借が一致します。「(借) 法定福利費 80,000 / (貸) 普通預金 80,000」は全額を会社の費用としており、従業員負担分の預り金が帳簿に残り続けるうえ費用が過大計上となり誤りです。「(借) 社会保険料預り金 80,000 / (貸) 普通預金 80,000」は預り金の残高が40,000円しかないのに80,000円を取り崩しており、会社負担分の費用も計上されないため誤りです。「(借) 給料 80,000 / (貸) 普通預金 80,000」は社会保険料の納付を給料として処理しており、給料はすでに支払時に計上済みなので誤りです。「(借) 社会保険料預り金 40,000、租税公課 40,000 / (貸) 普通預金 80,000」は会社負担分を租税公課としていますが、社会保険料は税金ではなく、会社負担分は法定福利費で処理すべきなので誤りです。

関連キーワード: 社会保険料預り金・法定福利費・会社負担分・納付

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