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日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第92問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 先月の給料支払時に従業員から源泉徴収していた所得税25,000円を、税務署に現金で納付した。

問題 92 / 132あと 14 問で 80% に到達
初級仕訳問題難易度目安 87%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 先月の給料支払時に従業員から源泉徴収していた所得税25,000円を、税務署に現金で納付した。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. (借) 所得税預り金 25,000 / (貸) 現金 25,000

給料支払時に源泉徴収した所得税は、従業員に代わって会社が一時的に預かっているお金であり、「所得税預り金」(負債)として計上されています。税務署に納付した時点でこの預かる義務が消滅するため、借方に「所得税預り金」25,000円を計上して負債を減少させ、貸方に「現金」25,000円を計上します。「(借) 租税公課 25,000 / (貸) 現金 25,000」は会社の費用として処理していますが、源泉所得税は従業員が負担する税金であり、会社の費用にはならないため誤りです。「(借) 給料 25,000 / (貸) 現金 25,000」は給料支払時にすでに給料総額を費用計上しているため、納付時に再び給料を計上すると費用の二重計上となり誤りです。「(借) 現金 25,000 / (貸) 所得税預り金 25,000」は借方と貸方が逆であり、現金が増加して預り金がさらに増える誤った仕訳です。「(借) 法人税、住民税及び事業税 25,000 / (貸) 現金 25,000」は会社自身の利益に課される法人税等の勘定を使っており、従業員の所得税の納付には使わないため誤りです。

関連キーワード: 所得税預り金・源泉徴収・納付・負債

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