日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第91問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 収入印紙10,000円分を購入し、代金は現金で支払った。購入した収入印紙は、ただちに契約書に貼付して使用した。
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 収入印紙10,000円分を購入し、代金は現金で支払った。購入した収入印紙は、ただちに契約書に貼付して使用した。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. (借) 租税公課 10,000 / (貸) 現金 10,000
収入印紙は印紙税を納付するために使用するものであり、購入時に「租税公課」(費用)として処理します。借方に「租税公課」10,000円、貸方に「現金」10,000円を計上します。
本問ではただちに使用しているため、費用処理のままで問題ありません。「(借) 通信費 10,000 / (貸) 現金 10,000」は郵便切手などに使う通信費で処理しており、収入印紙は通信のための支出ではなく税金(印紙税)の納付なので誤りです。
「(借) 貯蔵品 10,000 / (貸) 現金 10,000」は資産として計上していますが、貯蔵品への計上は決算時に未使用分が残っている場合の処理であり、ただちに使用した本問では費用処理が正しいため誤りです。「(借) 租税公課 10,000 / (貸) 未払金 10,000」は代金を後払いにした場合の仕訳であり、現金で支払った本問では誤りです。
「(借) 支払手数料 10,000 / (貸) 現金 10,000」は手数料として処理していますが、収入印紙は役務提供への対価ではなく印紙税の納付手段であり、租税公課で処理すべきなので誤りです。収入印紙は通信や役務への対価ではなく印紙税を納付する手段なので、通信費や支払手数料ではなく租税公課で処理します。
関連キーワード: 租税公課・収入印紙・印紙税・費用処理
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