日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第89問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 賃借していた店舗を退去した。入居時に貸主へ支払っていた敷金300,000円は、退去後に貸主が業者に依頼した原状回復の工
仕訳問題
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第89問
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 賃借していた店舗を退去した。入居時に貸主へ支払っていた敷金300,000円は、退去後に貸主が業者に依頼した原状回復の工事の代金70,000円を差し引かれ、残額230,000円が普通預金口座に振り込まれた。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. (借) 普通預金 230,000、修繕費 70,000 / (貸) 差入保証金 300,000
敷金は退去時に返還される約束で貸主に差し入れるお金なので、支払ったときに資産の差入保証金として処理している(出題区分表3級 第二4ク 差入保証金)。返還を受けたときは差入保証金300,000円を全額減らし、実際に振り込まれた230,000円を普通預金とする。
差し引かれた70,000円は、借りていた店舗を元の状態に戻す工事の代金であり、修繕費として費用に計上する。よって(借)普通預金・修繕費/(貸)差入保証金が正しい。
貸方を前払金とする仕訳は、商品の注文時に支払う手付金などに使う勘定を用いている。貸方を未収入金とする仕訳は、商品以外の物品を売却した代金の未回収額に使う勘定を用いており、支払時に計上した差入保証金も残る。
差し引かれた額を雑損や支払家賃とする仕訳は、原状回復の工事代という費用の内容と勘定科目が合わない。
関連キーワード: 敷金・差入保証金・原状回復・修繕費・普通預金
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