日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第86問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社(会計期間は4月1日から翌年3月31日までの1年間)は、×5年11月30日に車両運搬具(取得原価900,000円、
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 当社(会計期間は4月1日から翌年3月31日までの1年間)は、×5年11月30日に車両運搬具(取得原価900,000円、期首時点の車両運搬具減価償却累計額540,000円)を300,000円で売却し、代金は現金で受け取った。この車両運搬具は定額法(残存価額0円、耐用年数10年)・間接法により償却しており、当期首から売却日までの減価償却費を月割で計上する。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. (借) 現金 300,000、車両運搬具減価償却累計額 540,000、減価償却費 60,000 / (貸) 車両運搬具 900,000
期中売却では、当期首から売却日までの減価償却費を月割で計上してから売却損益を計算する。年間の減価償却費は900,000円÷10年=90,000円、4月1日から11月30日までは8か月なので、当期分は90,000円×8/12=60,000円である。
売却時の帳簿価額は900,000円−540,000円−60,000円=300,000円で売却価額と等しく、売却損益は生じない。よって(借)現金300,000・車両運搬具減価償却累計額540,000・減価償却費60,000/(貸)車両運搬具900,000が正しい。
減価償却累計額を600,000円取り崩す仕訳は、当期の費用である減価償却費を計上していない。減価償却費を90,000円とする仕訳は1年分、52,500円とする仕訳は7か月分、67,500円とする仕訳は9か月分で計算しており、月数を誤った分だけ売却損益が生じている。
関連キーワード: 期中売却・減価償却費・帳簿価額・車両運搬具・月割
模試 (30問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
解いた後に読みたい解説記事
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。