日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第84問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算にあたり、車両運搬具(取得原価600,000円、残存価額は取得原価の10%、耐用年数6年)について、定額法により1
仕訳問題
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第84問
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算にあたり、車両運搬具(取得原価600,000円、残存価額は取得原価の10%、耐用年数6年)について、定額法により1年分の減価償却を行う(間接法による)。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. (借) 減価償却費 90,000 / (貸) 減価償却累計額 90,000
定額法による年間の減価償却費は「(取得原価 − 残存価額) ÷ 耐用年数」で計算します。残存価額は取得原価600,000円の10%=60,000円なので、(600,000円 − 60,000円) ÷ 6年 = 90,000円です。
間接法では借方に「減価償却費」(費用)、貸方に「減価償却累計額」(評価勘定)を計上します。「減価償却費 100,000」とする仕訳は残存価額を差し引かずに600,000円 ÷ 6年で計算しており、残存価額がある場合は取得原価から差し引いてから耐用年数で割るため誤りです。
「(借) 減価償却費 90,000 / (貸) 車両運搬具 90,000」は金額は正しいものの、貸方で固定資産を直接減額する直接法の仕訳であり、間接法によるという指示に反するため誤りです。「減価償却費 60,000」とする仕訳は残存価額60,000円をそのまま1年分の償却額としており、計算方法そのものを誤っています。
関連キーワード: 減価償却費・残存価額・定額法・間接法
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