日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第80問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 従業員に対する今月分の給料総額280,000円の支払いにあたり、住民税の源泉徴収額14,000円と、従業員が私用で購入
仕訳問題
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第80問
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 従業員に対する今月分の給料総額280,000円の支払いにあたり、住民税の源泉徴収額14,000円と、従業員が私用で購入した物品の代金として当社が先月販売店に支払っていた20,000円を差し引き、残額を普通預金口座から振り込んだ。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. (借) 給料 280,000 / (貸) 立替金 20,000、住民税預り金 14,000、普通預金 246,000
給料は総額280,000円を費用として計上する。従業員が私用で購入した物品の代金を当社が販売店に支払った20,000円は、従業員のための立替払いとして立替金(資産)に計上されており、給料から差し引くことで回収するので貸方に記入する。
給料から差し引いた住民税は、市区町村に納めるまで住民税預り金(負債)とする。地方税法では特別徴収と呼ぶが、試験では「住民税の源泉徴収額」と書かれることがある。
振込額は280,000円−20,000円−14,000円=246,000円。所得税預り金は給料から所得税を差し引いたときの勘定で、本問で差し引いたのは住民税である。
従業員貸付金は従業員に金銭を貸し付けたとき、従業員預り金は従業員から金銭を預かったとき、未収入金は商品以外の物品を売却した代金などが未収のときの勘定で、立替分の回収には用いない。
根拠・参照資料: 地方税法第321条の3
関連キーワード: 給料・立替金・住民税預り金・源泉徴収
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