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日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第76問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 銀行から1,200,000円を借入期間6か月、年利率2%の条件で借り入れ、利息を差し引かれた手取金が当座預金口座に入金

問題 76 / 132あと 4 問で 60% に到達
上級仕訳問題難易度目安 43%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 銀行から1,200,000円を借入期間6か月、年利率2%の条件で借り入れ、利息を差し引かれた手取金が当座預金口座に入金された。なお、利息は月割計算による。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. (借) 当座預金 1,188,000、支払利息 12,000 / (貸) 借入金 1,200,000

利息の月割計算は「元金 × 年利率 × 借入月数 ÷ 12か月」で行います。1,200,000円 × 2% × 6/12 = 12,000円が支払利息です。借入時に利息が差し引かれる場合、実際の入金額は1,200,000円 − 12,000円 = 1,188,000円ですが、返済義務は元金の全額に対して生じるため、貸方の「借入金」(負債)は1,200,000円で計上します。借方は「当座預金」1,188,000円と「支払利息」12,000円(費用の発生)で、貸借とも1,200,000円で一致します。「(借) 当座預金 1,188,000 / (貸) 借入金 1,188,000」は借入金を手取額で計上しており、実際には元金1,200,000円を返済する義務があるため負債が過小計上となり誤りです。「支払利息 24,000」とする仕訳は年利率2%の1年分(1,200,000円 × 2% = 24,000円)をそのまま計上しており、借入期間6か月分に月割りしていないため誤りです。「受取利息 12,000」を使う仕訳は借りた側が負担する利息を収益として処理しており、費用である支払利息で処理すべきなので誤りです。「(借) 当座預金 1,200,000 / (貸) 借入金 1,188,000、支払利息 12,000」は実際の入金額と異なる金額を計上し、費用である支払利息を貸方に置いており誤りです。

関連キーワード: 借入金・支払利息・月割計算・利息天引き

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