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日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第69問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 かねて注文していた商品400,000円を受け取った。代金のうち80,000円は注文時に支払った手付金を充当し、残額は掛

問題 69 / 132あと 11 問で 60% に到達
上級仕訳問題難易度目安 48%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 かねて注文していた商品400,000円を受け取った。代金のうち80,000円は注文時に支払った手付金を充当し、残額は掛けとした。また、当社負担の引取運賃5,000円を現金で支払った。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. (借) 仕入 405,000 / (貸) 前払金 80,000、買掛金 320,000、現金 5,000

当社負担の引取運賃は仕入諸掛として仕入原価に含めるため、仕入は商品代金400,000円+引取運賃5,000円=405,000円で計上します。貸方は、注文時に支払済みの「前払金」80,000円を充当して消滅させ、掛けとした残額400,000円−80,000円=320,000円を「買掛金」、運賃の支払い5,000円を「現金」として計上します。借方405,000円=貸方80,000円+320,000円+5,000円で貸借が一致します。「(借) 仕入 400,000、発送費 5,000…」は当社負担の引取運賃を発送費として処理していますが、発送費は販売した商品を発送する側の費用(売上諸掛)に使う勘定であり、仕入諸掛は仕入原価に含めるため誤りです。「(貸) 前払金 80,000、買掛金 325,000」とする仕訳は現金で支払った運賃まで買掛金に含めており、現金の減少が帳簿に反映されないため誤りです。「(借) 仕入 400,000 / (貸) 前払金 80,000、買掛金 320,000」は引取運賃の処理が漏れており、仕入原価も405,000円とならないため誤りです。「(貸) 買掛金 400,000、現金 5,000」とする仕訳は前払金の充当が行われておらず、支払済みの手付金が資産として帳簿に残り、買掛金も実際の支払義務320,000円より過大となる誤りです。

関連キーワード: 前払金・仕入諸掛・買掛金・引取運賃

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