日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第67問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 商品120,000円を仕入れ、代金は掛けとした。その際、仕入先が負担すべき引取運賃3,000円を当社が現金で立て替えて
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 商品120,000円を仕入れ、代金は掛けとした。その際、仕入先が負担すべき引取運賃3,000円を当社が現金で立て替えて支払い、この立替分は買掛金から差し引くこととした。
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正解: 2. (借) 仕入 120,000 / (貸) 買掛金 117,000、現金 3,000
仕入先(先方)負担の引取運賃を当社が立て替えて支払い、それを買掛金から差し引く取り決めの場合、仕入は商品代金120,000円のみで計上し、買掛金は120,000円−3,000円=117,000円とします。立て替えた現金3,000円は貸方に計上します。借方120,000円=貸方117,000円+3,000円で貸借が一致します。「(借) 仕入 123,000 / (貸) 買掛金 120,000、現金 3,000」は先方負担の運賃を仕入原価に含めていますが、仕入原価に算入できるのは当社(買主)負担の仕入諸掛に限られるため誤りです。「(借) 仕入 120,000、立替金 3,000 / (貸) 買掛金 120,000、現金 3,000」は立替金勘定を使う別の処理方法ですが、本問では立替分を買掛金から差し引く取り決めであり、その指示に従えば買掛金を直接減額するため誤りです。「(借) 仕入 117,000 / (貸) 買掛金 117,000」は運賃分を仕入からも差し引いており、仕入は商品代金の120,000円で計上すべきであり、また立て替えた現金の支払いも帳簿に反映されないため誤りです。「(借) 仕入 120,000、発送費 3,000…」は先方負担の運賃を当社の費用(発送費)として計上していますが、先方負担分は当社の費用にはならないため誤りです。
関連キーワード: 仕入諸掛・先方負担・買掛金控除・立替払い
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