日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第66問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 商品200,000円を売り上げ、送料6,000円を加えた合計額を掛けとした。また、同時に運送業者へ送料6,000円を現
次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 商品200,000円を売り上げ、送料6,000円を加えた合計額を掛けとした。また、同時に運送業者へ送料6,000円を現金で支払った。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. (借) 売掛金 206,000 / (貸) 売上 206,000 および (借) 発送費 6,000 / (貸) 現金 6,000
送料を加えた合計額で先方に請求する場合、売上は送料込みの金額200,000円+6,000円=206,000円で計上し、売掛金も同額の206,000円とします。当社が運送業者に支払った送料6,000円は「発送費」(費用)として別途借方に計上し、貸方に「現金」を計上します。
売上取引は借方206,000円=貸方206,000円、発送費取引は借方6,000円=貸方6,000円でそれぞれ貸借が一致します。「(借) 売掛金 200,000 / (貸) 売上 200,000…」は送料を含めずに売掛金と売上を計上しており、先方への請求額206,000円と債権の金額が一致しないため誤りです。
「(借) 売掛金 206,000 / (貸) 売上 200,000、現金 6,000」は発送費(費用)が計上されず、送料を売上と現金の間で相殺したような形になっており、売上も請求額より過小となるため誤りです。「(借) 売掛金 206,000、発送費 6,000 / (貸) 売上 212,000」は送料を売上に二重に上乗せしており、売上の過大計上となる誤りです。
「(借) 売掛金 200,000、発送費 6,000 / (貸) 売上 200,000、現金 6,000」は発送費の計上はあるものの、掛けとした金額が送料込みの206,000円ではなく200,000円になっており、売掛金と売上が請求額と一致しないため誤りです。先方に請求する送料は売上と売掛金に含め、運送業者に支払った送料は売上と相殺せず、費用の発送費として別に計上します。
関連キーワード: 売上諸掛・発送費・送料込み請求・売掛金
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