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日商簿記3級 仕訳問題 練習問題 第54問: 次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算日において、現金の過剰額として処理していた現金過不足勘定の貸方残高が7,000円ある。調査の結果、このうち4,00

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上級仕訳問題難易度目安 37%

次の取引の仕訳として正しいものはどれか。 決算日において、現金の過剰額として処理していた現金過不足勘定の貸方残高が7,000円ある。調査の結果、このうち4,000円は受取手数料の記帳漏れであることが判明したが、残額3,000円は原因不明のため適切な処理を行う。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. (借) 現金過不足 7,000 / (貸) 受取手数料 4,000、雑益 3,000

現金の過剰を発見した時点で「(借) 現金 / (貸) 現金過不足」と処理しているため、現金過不足勘定には貸方残高7,000円が残っています。決算ではこの残高を全額消去する必要があるため、借方に「現金過不足」7,000円を計上します。原因が判明した4,000円は本来の勘定科目である「受取手数料」(収益)を貸方に計上し、原因不明のまま残った3,000円は「雑益」(収益)として貸方に計上します。借方7,000円=貸方4,000円+3,000円で貸借が一致します。「(借) 現金過不足 7,000 / (貸) 雑益 7,000」は原因が判明した受取手数料の分まで雑益としており、判明分は本来の勘定科目で処理すべきなので誤りです。「(借) 受取手数料 4,000、雑益 3,000 / (貸) 現金過不足 7,000」は借方と貸方が逆であり、貸方残高の現金過不足がさらに増えてしまう誤りです。「(貸) 受取手数料 4,000、雑損 3,000」とする仕訳は、貸方残高(過剰)の原因不明分を雑損としていますが、過剰分は収益(雑益)となるため誤りです。雑損を使うのは借方残高(不足)が原因不明のまま残った場合です。「(借) 現金過不足 4,000 / (貸) 受取手数料 4,000」は原因不明の3,000円の処理が漏れており、決算後も現金過不足勘定に残高が残ってしまうため誤りです。

関連キーワード: 現金過不足・雑益・受取手数料・決算整理

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